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GeForce Now徹底解説|料金・対応デバイス・メリット・デメリット

GeForce NowはNVIDIAのクラウドゲーミングサービスで、高性能PCがなくてもSteamやEpicのゲームを高画質で楽しめます。本記事では対応デバイスや料金プラン、メリット・デメリットを詳しく解説。どんな人におすすめかも紹介します。

2025年9月25日
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GeForce Now徹底解説|料金・対応デバイス・メリット・デメリット

GeForce Nowは、NVIDIAが提供する最先端のクラウドゲーミングサービスのひとつです。Steam、Epic Games、Ubisoft Connect、EAなどのライブラリにあるゲームを、低スペックのノートPCやスマートフォン、テレビなど多様なデバイスでプレイできるのが特徴です。すべての処理はNVIDIAのRTX対応サーバー上で行われるため、高品質なグラフィック体験が可能です。

GeForce Nowとは

このサービスはゲームのストリーミング配信方式を採用しています。

  • まず、お持ちのアカウント(例:Steam)でゲームを起動します。
  • ゲームはNVIDIAのRTXグラフィックカード搭載サーバー上で動作します。
  • 高解像度の映像がリアルタイムでお手元のデバイスに配信されます。
  • 操作入力は瞬時にサーバーと同期されます。

そのため、ゲーミング体験の質はインターネット接続の品質に大きく依存します。

対応デバイス

GeForce Nowは以下のデバイスで利用できます。

  • パソコン(Windows、macOS、Linux)
  • スマートフォン(Android、iOSはブラウザ経由)
  • スマートテレビ(Samsung、LG)
  • ゲーム機(NVIDIA Shield TV)
  • ウェブブラウザ(Chrome、Edge、Safari)

料金プランと価格

プラン価格特徴
無料0ドル1時間までのセッション、待機列あり、FPS制限
Priority月額9.99ドル最大1080p/60FPS、6時間セッション、RTX対応
Ultimate月額19.99ドル最大4K/120FPS(PC/Macは5K/240Hzも可)、DLSS・レイトレーシング・RTX 4080/5080クラウド対応、8時間セッション

GeForce Nowのメリット

  • Steam、Epic、Ubisoft、EAなど主要なゲームプラットフォームとの高い互換性
  • 最大5K・240FPSの高画質プレイが可能
  • 低スペックデバイスでもRTXやDLSSをフル活用
  • クライアントをインストールせずブラウザだけでプレイ可能
  • クラウドゲーミングサービスの中でも安定性はトップクラス

GeForce Nowのデメリット

  • 無料プランは待機列や短時間セッションなど制限が多い
  • 安定した体験には最低25Mbps以上の高速インターネットが必要
  • ストリーミング対応タイトルはパートナーシップにより限定的

GeForce Nowはこんな方におすすめ

  • SteamやEpicに豊富なゲームライブラリを持つゲーマー
  • 最新のRTXグラフィックを低スペック端末で楽しみたい方
  • 高額なゲーミングPCを購入せず、月額課金で手軽にプレイしたい方

まとめ

GeForce Nowは、業界トップクラスのクラウドゲーミングサービスとして、高品質なグラフィック(RTXやDLSS対応)、幅広いデバイス対応、人気ゲームストアとの連携を実現しています。高速なインターネット環境があり、すでにSteamやEpic Gamesのゲームライブラリをお持ちの方には、非常におすすめできる選択肢です。

さらに詳しい比較や他サービスとの違いを知りたい方は、クラウドゲーミングおすすめサービス比較ガイドもぜひご覧ください。

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